3つの特徴
健康住宅 博士の家「八溝」が
選ばれる3つの理由
『全館空調システム』で、屋根裏から床下まで心地いい空間に。
『全館空調システム』とは空調機で作られた一定の温度、湿度の空気を、風の道設計をされたダクトを通って、家中に届けるシステムです。
外から空気を取り入れ、フィルターできれいにしたあと、冬は暖房、夏は冷房した空気を各部屋へ送ります。
家中をきれいな空気と快適な温度・湿度で心地よい空間にすることができるのです。
例えば、日のあたる南側が23度になっている時、日の当たらない北側は約1℃~2℃程度ほどしか変わりません。
又、ダクトは天井裏や床下にも配置されていますので、暑いはずの天井裏も湿気の多いはずの床下もリビングとほぼ同じ快適な温度、湿度に。
これにより、床下や屋根裏が快適になりますので、居住スペースが多くなります。
それだけではなく、床下や屋根裏の木材も暑さや湿気の害にあうことがなく、その結果、長持ちのする家になるのです。
もちろん、トイレやお風呂や洗面室もほとんど同じ温度、湿度になります。
ヒートショックをご存知でしょうか。
家の中の温度差が原因で、年間約1万9千人の方が亡くなっていると言われています。
この数字は交通事故のなんと4倍以上の数字です。
さっきまで、茶の間でコタツにあたり、一緒にみかんを食べていたのに……。
そんな悲しいことが実は家の中でたくさん起こっています。
日本はヒートショック大国です。
しかし、私たちの造る家は、家中が同じ温度ですので、その結果、血圧も安定し、ヒートショックが起きにくいということになります。
でも、家中で冷暖房をしたら電気代はどうなのかしら、という声もたくさんいただきます。
結論から言いますと、普通の家よりも光熱費はかからないと思います。
なぜなら、魔法瓶の性能が優れた家だからです。
例えば、普通の家では、リビングに5キロワットのエアコン、寝室に3キロ、子供部屋2部屋に3キロを入れると14キロワットかかります。
しかし、この家では、5~6キロワットの空調ひとつで、家の中全てを暖かく、涼しくすることができます。
気密性の優れた、つまり魔法瓶のような家だからこそ、少ないエネルギーで家中を同じ温度、湿度にすることが可能になるのです。